屋根に穴を開けない太陽発電

屋根にビス穴やボルト穴を開けて取り付けるのが一般的になっている太陽発電ですが

将来の雨漏りリスクやメンテナンスを考えると、家のためにはやってはいけない工法です。

また、太陽発電メーカーの保証は10年なので、10年後にパネルを全部外して

屋根の防水メンテナンスを行わないといけません。

 

そこで弊社が扱うようになったのは、①カナメソーラールーフと②カナメソーラーグリップです。

2日間、カナメさんに講習会に行ってきました。

 

①カナメソーラールーフ(屋根一体型太陽電池)

新築または屋根葺き替え時、スレート瓦カバー工法リフォームに適しています。

カナメ講習会 049.jpg

屋根材のガルバリウム鋼板と太陽電池が一体になっていて

屋根と太陽発電が同時に完成し、施工上有利です。

またカナメさんは金属屋根メーカーということもあり、雨漏り対策が随所に施されています。

意匠的にも綺麗なので、弊社のお客様にお薦めできる屋根一体型太陽電池です。

 

 

②カナメソーラーグリップ(屋根に穴を開けない設置工法)

金属屋根(瓦棒葺き、縦はぜ葺き、横葺き)に適しています。

 

これは「瓦棒葺き」用の太陽発電取り付け金物で、屋根に穴を開けません。

カナメ講習会 003.jpg

 

これは「縦はぜ葺き」用の太陽発電取り付け金物で、屋根に穴を開けません。

カナメ講習会 012.jpg

 

これは「横葺き」用の太陽発電取り付け金物で、屋根に穴を開けません。

カナメ講習会 007.jpg

これらのグリップ工法は屋根に穴を開けないので雨漏りの心配がいりません。

それは家の長持ちを考えるととても大事なことです。

 

弊社は、屋根に穴を開ける太陽発電は施工いたしません。

エクステリアリフォーム

エクステリアリフォーム(アコーディオンゲートの取付)のご注文を頂き

本日完成しました。

 

リフォーム前

チェーンで簡易的にバリアをしていたのですが

道路沿いということもあり、駐車場に入ってきて携帯電話をする人がいたそうです。

アコーデオンゲート着工 001.jpg

 

リフォーム後

高さ1.2mのアコーディオンゲートを取り付けました。

これで、車の保護をはじめ不用な侵入者が入れなくなりました。

アコーデオン完成 001.jpg

 

エクステリアリフォームも弊社にお任せください!

浴室リフォーム

古くなった浴室を、システムバス(ユニットバス)にリフォームする

S様邸改修工事が小松島市内で始まりました。

S様は当初、浴室の修理を予定していたのですが

費用対満足度や快適性の面から、ユニットバスへの改修になりました。

 

リフォームは解体工事から始まりますが、まずは水道や電気を切断しています。

解体スタート 003.jpg

 

浴室リフォームの一般的な工事期間は約1週間です。

解体工事、土間コンクリート工事、配管工事 2日

コンクリート養生期間 2日

ユニットバス据付 2日

脱衣室修繕工事 仕上げ工事 1日

合計7日(1週間)が目安です。

 

工事金額は、ユニットバスのグレードや工事条件にもよりますが

一般的に100万円前後になる場合が多いです。

 

浴室リフォームや水周り工事も、弊社にお任せください!

高齢者がいるお家のリフォーム

高齢者がいるお家のリフォームで、大切なことはたくさんあります。

ハード面では、段差の無い床や滑りにくい床材の使用、手摺の設置、お風呂の適切なまたぎ深さ、

部屋間の温度差をやわらげヒートショックを起こさない工夫などが代表的ですが

ソフト面で大切にしていることは、改修前の見慣れたモノをできるだけ多く残すことです。

高齢者になると、リフォーム後の急激な環境の変化に体が着いていけない場合があると聞きます。

見慣れていた柱や床の間や建具を残したり、使っていた家具等を有効な場所に配置することで

元の生活に違和感無く戻ることができると思います。

 

写真は、新しくする部分と既存部分を融合したリフォームです。

奥村様リビング.jpg

リフォームは、ハード面だけでなくソフト面もとても大切なのです。

省エネリフォームの見える化

省エネリフォームの改修前と改修後に、専用機器を使って性能試験を行うことで

リフォームによる性能アップの効果が数値で表せるようになりました。

 

■省エネリフォーム見える化の例

小松島市O様邸 

 

・改修前の仕様

床=断熱及び気密層なし・壁=土壁 気密層なし・天井=断熱及び気密層なし

 

気密測定結果(相当隙間面積C値 =13.53cm2/m2)気密1.JPG

・改修後の仕様

床=基礎断熱+気密テープ 壁=外張り+気密テープ 天井=屋根勾配部断熱+気密テープ

※断熱材ー旭化成ネオマフォーム40ミリ(床、壁、天井共)

※サッシ及びガラスーアルミ樹脂複合サッシ+遮熱Low-e複層ガラス

 

気密測定結果(相当隙間面積C値=4.17cm2/m2)

気密2.JPG

報告書の通り、相当隙間面積C値が、13.53→4.17になり

隙間風がほとんど入らない住宅になりました。

断熱強化と気密確保により、省エネ住宅にリノベーションされたことが証明できます。

期間限定公開
  • 徳島すぎでリフォーム名西郡N様邸
  • 徳島すぎでリフォーム名西郡S様邸
  • 徳島すぎでリフォーム徳島市S様邸
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