省エネリフォームの見える化
省エネリフォームの改修前と改修後に、専用機器を使って性能試験を行うことで
リフォームによる性能アップの効果が数値で表せるようになりました。
■省エネリフォーム見える化の例
小松島市O様邸
・改修前の仕様
床=断熱及び気密層なし・壁=土壁 気密層なし・天井=断熱及び気密層なし
気密測定結果(相当隙間面積C値 =13.53cm2/m2)
・改修後の仕様
床=基礎断熱+気密テープ 壁=外張り+気密テープ 天井=屋根勾配部断熱+気密テープ
※断熱材ー旭化成ネオマフォーム40ミリ(床、壁、天井共)
※サッシ及びガラスーアルミ樹脂複合サッシ+遮熱Low-e複層ガラス
気密測定結果(相当隙間面積C値=4.17cm2/m2)
報告書の通り、相当隙間面積C値が、13.53→4.17になり
隙間風がほとんど入らない住宅になりました。
断熱強化と気密確保により、省エネ住宅にリノベーションされたことが証明できます。