ペーパーバリア(防湿層)のないグラスウール
改修工事中のお客様宅で解体工事をしていますが
壁を壊してみると、ペーパーバリアがないグラスウールがカビで真っ黒です。
これは室内の水蒸気が断熱材(壁体内)に入り結露しカビが発生しています。
この断熱材は取り除け、新しい断熱材を入れますが
壁体内結露を防ぐ方法は、業者の適切な施工しかありません。
断熱改修
O様邸改修工事で天井断熱を行っています。
材料は、古紙をリサイクルした㈱マツナガのセルロースファイバー。
150ミリ厚で均等に吹き込んでいきます。
屋根裏は狭く、この時期はかなり暑いので職人さんにはご苦労をかけます。
これでO様邸の断熱改修は終了します。
後は、快適に過ごせて光熱費が下がってくれるのを祈るばかりです。
省エネ断熱リフォーム承ります!!
那賀町N様邸改修工事
築30年のN様邸改修工事が始まりました。
N様邸は真壁づくりの立派な和風住宅です。
リフォーム工事は改修部分の「解体」から始まりますが
弊社では、大工さんが丁寧に解体を行います。
家の構造や収まりを理解している大工さんが解体をすることで
家を大事に扱うことができるのです。(成功するリフォームのポイントです!)
N様邸を担当している大工は
さのっちと大工育成塾のK君。
「リフォーム評価ナビ」に登録しました
これまで、新築に比べリフォームの情報は少なかったのですが
凄いリフォームサイトができました。
それが「リフォーム評価ナビ」。
「お客様の口コミ」という、業者にとっては厳しいカテゴリーがあります。
時代は変わっていってます。
上位ランクを目指し、頑張ります!
・7月16日(土)~18日(祝)に開催するCCF冷房住宅(M様邸)完成見学会のご案内です
床柱を長押に再利用
リフォーム中のI様邸では
改修前2階の床の間に立っていた床柱を
新たに作っている床の間の長押に再利用しています。
改修前の2階床の間
赤い矢印で示しているのが床柱
新たに作っている床の間
赤い矢印の長押が上の写真の床柱
この発想は、この部屋を担当している大工さんの提案から始まりました。
山田工務店は、みんなで知恵を出し合いながら良い家づくりに取り組んでいます。