屋根に穴を開けない太陽発電
屋根にビス穴やボルト穴を開けて取り付けるのが一般的になっている太陽発電ですが
将来の雨漏りリスクやメンテナンスを考えると、家のためにはやってはいけない工法です。
また、太陽発電メーカーの保証は10年なので、10年後にパネルを全部外して
屋根の防水メンテナンスを行わないといけません。
そこで弊社が扱うようになったのは、①カナメソーラールーフと②カナメソーラーグリップです。
2日間、カナメさんに講習会に行ってきました。
①カナメソーラールーフ(屋根一体型太陽電池)
新築または屋根葺き替え時、スレート瓦カバー工法リフォームに適しています。
屋根材のガルバリウム鋼板と太陽電池が一体になっていて
屋根と太陽発電が同時に完成し、施工上有利です。
またカナメさんは金属屋根メーカーということもあり、雨漏り対策が随所に施されています。
意匠的にも綺麗なので、弊社のお客様にお薦めできる屋根一体型太陽電池です。
②カナメソーラーグリップ(屋根に穴を開けない設置工法)
金属屋根(瓦棒葺き、縦はぜ葺き、横葺き)に適しています。
これは「瓦棒葺き」用の太陽発電取り付け金物で、屋根に穴を開けません。
これは「縦はぜ葺き」用の太陽発電取り付け金物で、屋根に穴を開けません。
これは「横葺き」用の太陽発電取り付け金物で、屋根に穴を開けません。
これらのグリップ工法は屋根に穴を開けないので雨漏りの心配がいりません。
それは家の長持ちを考えるととても大事なことです。
弊社は、屋根に穴を開ける太陽発電は施工いたしません。