大工技術の継承
現在はプレカット加工が主流の木造住宅建築です。
全体の93%がプレカットで加工されていると言われています。
プレカット加工は早く加工ができるので否定はしませんが
このままで良いのかとつくづく感じております。
徳島県の場合、現在約2000人いる大工さんがこのまま減少し続けると
30年後には600人になると予想されます。
一人でも多くの次代を担う大工さんを育成しないと
現在新築されているお客様宅のリフォームや修繕に対応できなくなります。
弊社では、大工さんの高齢化と技術継承に危機感を持ち、手刻みにこだわり
大工さんが本来の技術を身に付けることを会社の方針としております。