体組成計付き床下点検口
建材メーカーのjotoから、すごい商品が開発されました。
まさしく目からうろこです。
その商品はこちらです ↓ ↓
リフォームにも対応できますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!
徳島すぎ大径材 球型加工
徳島市の電機商社様から
「徳島杉で球型のカウンター家具をつくってほしい」とご依頼を頂き
ろくろ職人さん協力のもと、加工をしております。
ろくろ職人さんの、木を回転させ刃物を操りながら削っていく素晴らしい技術に見とれます。
この後、大工さんの手が入り仕上げていきます。
ろくろ職人と大工職人のコラボ製品になります。
曲がり丸太梁のある勝浦町の家
曲がり丸太梁の家(勝浦町M様邸)
完成しました。
貫(ぬき)工法
2025年大阪・関西万博会場のシンボル建造物「大屋根(リング)」のパースが公開されました。
なんと、木造伝統工法の貫工法が採用されています。
「貫」と言えば、古民家ではごく普通に使用されている部材です。
昔は、貫と小舞竹と土壁による壁の構成で家づくりが行われていました。
地震時には、それらの部材が揺れを吸収し、倒壊を防ぐ役目を果たします。
当時は大工さんの知恵により組み立てていましたが
「大屋根(リング)」では構造計算された貫工法となっています。
しかしいづれにしても、伝統工法の「貫」が採用されたのは、木造建築を扱う当社にとって
本当に嬉しいことです。
以下2点は、「大屋根(リング)」の画像で日経テックより転載です。
下の画像は現在リノベ中の海陽町T様邸の貫です。
通常より幅の厚い貫を使用し、楔(くさび)ではなくボルトで固定しています。
私も初めて見た厚い貫でしたが、当時の大工さんの「強い家にする」想いを感じ取ることができました。
上棟
今日は上棟でした。
ダイナミックな曲がり丸太梁が組み込まれました。
丸太の樹種は徳島県神山町産の松材。
丸太から仕入れ、大工さんが入念に加工しました。
職人の手による木の家です。