小松島市O様邸上棟
大安吉日
小松島市でO様邸の上棟がありました。
O様邸は、住まいと工房が一体となった平屋のお家です。
O様、本日は過分なお心遣いを頂き誠にありがとうございました。
完成に向けて社員、職人一同頑張ります。
働き方改革
2019年4月より、働き方改革関連法が施行され労働法が大きく変わってきました。
弊社は木造住宅を建設したりリフォームしたりする会社の為
大工さんが居なければ成り立ちません。
しかし現在大工さんは全国的に高齢化しており、若い大工さんを育成していかないと
近い将来、木造住宅の建設から維持管理までもが厳しくなります。
そこで弊社は数年前から、若手大工の正社員化を計ってきています。
他の業界にすれば正社員制度は当たり前かもわかりませんが、建築業界ではまだまだ珍しい取り組みなのです。
先日こんな本を購入し現在読んでいます。
内容を一部紹介させて頂きますと
「建設業には若い人がなかなか入って来ないと言われています。なぜでしょうか？
土日は休めて有給休暇もとれる会社と、朝も早い、給与がどう上がっていくかもわからない、有給休暇はない、
といった、会社のどちらを選ぶでしょうか？労務管理体制の整っていない会社には人は来ないのです。
労務管理体制の整備は働く上での最低限のルールであり、それを明文化した就業規則は
小さい会社だからこそ必要なのです」
弊社はまだまだ未熟ですが、社員が気持ち良く働ける労務管理体制の整備を急ぎたいと思います。
自然スクールトエック「遊びの達人クラブ」
社員大工完太と一緒に行ってきました。
今年は、スタッフさんからの希望が、コースターや鍋敷き作りだったので
ストックしてあった桧の板と金木犀の丸太を材料に使いました。
工作の前に、のこぎりの正しい使い方や、カンナ削り体験を行い大工さんの技を披露。
子供たちに『大工さんてかっこいい』と思ってもらえたら本望です。
かんな削り体験
まずはお手本を見てもらい、子供たちに体験してもらいました。
その後一斉に、コースター、鍋敷き、まな板づくりが始まりました。
みんな一生懸命。
そしてそして私たちの楽しみは
トエック農園で育てられた、お米や野菜を使ったランチ。
今日も美味しかったです。
トエックスタッフの皆さん、今年もありがとうございました。
来年も楽しみにしています。
石膏ボードリサイクル工場
現代の建築には欠かせない建材『石膏ボード』
ほとんどのお家で、壁紙の下地や塗り壁の下地に使用されています。
これまでは、新築時に発生する石膏ボードの端材や
リフォームで発生する解体時の石膏ボードの廃棄や分別を
産業廃棄物処理業者に任せきりだったのですが
弊社では今年から、現場で発生する産業廃棄物全般において
自社で分別し自社で処理場まで運搬するように体制を変えました。
例えば、石膏ボードの処理の仕方は二つあります。ひとつはリサイクル、もうひとつは海に埋立です。
産業廃棄物処理業者に任せている時は、あまり気にしなかったのですが
自社で分別運搬するようになってから、気付きも多々あり
これからはリサイクルで対応していきたいと思います。
今日大工さんと一緒に石膏ボードをリサイクルセンターに運搬したついでに
工場見学もさせて頂きました。
⇩事業所から運搬されてきた廃石膏ボード
⇩石膏ボードに壁紙が張られていたらリサイクルできないので、壁紙をはがしているところです。
⇩異物が混入していないかチェックしているところです。
⇩石膏ボードは紙と石膏でできているので
それぞれを分離し、紙は製紙工場へ、石膏は石膏ボード会社へリサイクルされます。
今後は、何の材料でもリサイクルできる体制になれば
地球環境も良くなると思います。
徳島杉香る木造倉庫新築工事
勝浦町H様邸、木造倉庫新築工事の上棟でした。
H様本日は誠におめでとうございます。
冷たい飲み物や過分なお心遣いを頂き、ありがとうございました。
徳島杉と大工さんの手刻みでつくる木造倉庫のご用命も承っております。
お気軽にご相談くださいませ。
