ソーラールーフ
屋根材一体型の太陽光パネル、カナメソーラールーフの徳島県第一号(S様邸)の施工をしました。
まずは下地のルーフィングに墨出しをして部材の正確な位置決めを行います。
屋根材の役物(ジョイント部材や軒先部材)を先に取り付けます。
役物が付いたら、屋根材一体型の太陽光パネルを取り付けていきます。
パネルが付いたらケラバ部(両端部)の部材を取り付けます。
そしてソーラールーフの完成です。
一体型なので屋根の施工と7.8KWの太陽光パネルの設置が同時に一日で終了しました。
またカナメソーラールーフの優れている所は、屋根メーカーの発想らしく通気層↓を設けている所です。
ガルバリウム屋根材下部の熱気をこの通気層から排出するしくみになっています。
弊社は外張り断熱工法なので、断熱材と野地板の間で通気をしていますが
ソーラールーフの通気とダブルで屋根の通気を行うことができます。
そうすることによって、夏の暑さ対策と建物の耐久性向上によりつながります。
-4月のイベントのご案内です-
この見学会はお客様のご厚意により開催させて頂きます。
弊社が大工はじめ職人共々一生懸命造っているお家です。この機会に是非ご見学ください。
■4月13日(土)14日(日) K様邸(自宅の山の木で建てるお家)完成見学会
■4月21日(日) S様邸(川内町ゼロエネの家) 構造見学会
-リフォームのご案内-
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是非ご活用ください。