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2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」です

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月、ニューヨーク国連本部にて開かれたサミットにて193の国連加盟国によって採択された、2016年から2030年までの国際目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」により構成され、地球上の誰一人として取り残さないこと(leave no one behind)を誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,わが国でも政府はじめ多くの関係者が積極的に取り組んでいます。

山田工務店は、SDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、持続可能な社会の実現のための取り組みを始めます。

山田工務店のSDGsへの取り組み

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大工職人の高齢化は著しく数も減少しており、その新たな雇用育成は重要な課題であることから、積極的に新人大工を正規雇用し、育成及び定着する体制づくりを行う。

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社員の健康、メンタルヘルスに留意し、現場の週休2日の達成等、希望が持てる産業への取り組みを行う。

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大工技術の基本である墨付け手刻みを、新入大工社員に継承していくことで、一生大工として生きて行ける技術を身に付ける。また、子供向けの木育住育では、『くむんだー』(木のジャングルジム)の徳島県会員として、イベント等に積極的に参加し、徳島県の子供たちに木の良さや共同作業の楽しさを体験してもらう。

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女性だからできること、女性ならではの感性や技術を生かすことで、設計やリフォーム分野、木製建具製作等において細やかなニーズに対応できる体制づくりを行う。

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高い断熱性能により冷暖房効果を高め、将来にわたって快適に暮らせ、一次エネルギー消費量を多く削減することで、地球環境にもやさしい住まいづくりを行う。

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レジリエンスシェルター(生き延びる部屋)【商標登録6213598】を開発、販売。
徳島県が認定した耐震シェルターに、断熱と食料等の備蓄を付加したシェルターで、真冬に地震が発生し建物が倒壊しても、レジリエンスシェルター内で家族が数日間生き延びる工夫を施した。

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県産木材を使用し、社員大工がつくる『地産地匠』の家づくりを基本とし、メンテナンス時も大工さんが簡単に直せ、町のホームセンターで手軽に手に入る材料や金物をできる限り使用する。なお、地元で販売している材料を使用することで、輸送時にかかるエネルギーを削減できる。