『勝浦の家』木の家+長期優良住宅
ワイヤーを張って木を下ろしています 2008年12月15日
今のままでは、この技術はもう伝承しないだろうと感じた見学だった。
ワイヤーを張るために残してある木にワイヤーを架けている。
木を吊るすメインのワイヤー、木が倒れないようにする控えのワイヤー
どのようにワイヤーを架ければ作業がしやすいか最初から設計されている。
すばらしい。
オペレーターはベテランの方が担当している。
この方68歳らしい。元気なのにびっくりする。
奥にいる人が丸太をワイヤーに掛け、オペレーターが操作して
下に下ろしてくる。
下ろすのにまだしばらくかかりそうだ。
この仕事も若い人がいなくなっている。
第一次産業を活性化し内需を活発にすることで
地域の発展につながり雇用も生まれる。
何もかも原点に返り、考えることが大事な時代になってきたと思う。
今のままでは、伝統の技術も文化もなくなり、地域はますます元気がなくなってしまう。
政治家や官僚には、本当に何とかしてほしい。
余談ですが
木って樹皮を見ただけではなかなか見分けがつきません。
しかし葉っぱを見ると何の木か覚えやすいのです。
左は桧で右は杉

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木を下ろすためのワイヤー張りの準備 2008年12月10日
木造住宅を造っているが、恥ずかしながら木を伐りだすところまで勉強していない。
見るのはせいぜい製材所に並んだ丸太まで。
今日は木を下ろすためにワイヤー張りの準備をしているところを見てきた。
こんな機械を据え、木に固定している。
どのように使うかを聞いたけどよくわからないので実際に始まったら見に来よう。
上の写真にあるワイヤーを、下の写真にある立ち木と立ち木に渡して架けるらしい。
木と木の間隔は約200m。
家づくりには、建築現場には来ないこのような林業の人たちも関わっている。

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木を伐るのは大変だ 2008年12月 3日
約200本の木が伐れた。
ここまで、3人の木挽き職さんが約10日かかっている。
このあとワイヤーを張って木を吊り、道路近くまで下ろし、
クレーン車でトラックに積み込み製材所へ運ぶ。
製材所に運んだら角材に製材し、自然乾燥し保管する。
建てる時期が来たら人工乾燥で含水率を落とし、モルダー加工して工務店の下小屋まで運搬する。
住宅市場では柱1本の値段は数千円。
木挽きから始まり市場に出るまでの手間を考えると、どう考えても川上の人たちは苦労が多すぎる。
国の偉い人にはこんな所も見てもらいたい。
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木を伐り始めました 2008年11月17日
年回りの関係で一年遅らせたNさんの家づくり。
今年木を伐り、来年の秋着工になる。
実際に木を伐る所を見たのは二回目だったが
木挽き職人の腕と息の合った作業に感服した。
ぼくが行った時、ちょうど休憩中だった。
昔はのこぎりだったが今はチェーンソーを駆使して伐る。
こうやって一本一本伐っていく
まず、魚に包丁を入れるように木にチェーンソーを入れていく
木の一部をくり抜く
くり抜いた部分にジャッキを据える
ジャッキアップしながらチェーンソーでも切り込みを入れる
そして、ミシミシという音が出だしたと思ったら見事に倒れる。
急な山の斜面、木が倒れる瞬間は命がけだ。
伐った木を出しやすいように、元を下に向けて倒すのが基本
ぼくらは家を建てる時、普通のように木を使っているけど、
山で苦労している木挽きさんがいて建築できるということも
忘れてはならないと思った一日だった。
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自分の山の木で家を建てる 2007年6月28日
Nさんは自分の山の木を使って家を建て替えます。
今年の10月に木を切り、その後数ヶ月間、葉枯らし乾燥をするので山に寝かせておきます。
そして製材所に持ち込み角材に製材して、また自然乾燥をします。
来年の10月から着工になって、再来年の4月ごろ完成します。まさに昔ながらの理想の家づくりになります。
今日はNさんの山を見に父(会長)といっしょに行ってきました。
Nさんも親子で来てくれて立派な山を案内してくれました。
森の中に入って「この木はいい!」とか「これは使えるで?」といった会話に参加するのは初めてで大変勉強になりました。
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