住宅性能表示制度を活用して建てる木の家
墨付け 2006年11月 2日
梁の墨付けがほぼ終わりました。
「真壁(しんかべ)納まり」や「登り梁(のぼりばり)」の墨付けができてこそ一人前の大工さんだ。
ちょっと見づらいけど、、、。
大工さんが書いた水平梁と登り梁が交差する部分の原寸図。
納まりの難しい部分は、実際の大きさで書いてみて確かめることで間違いを防ぐ。
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鉄筋の墨出し 2006年11月 1日
鉄筋工事のための墨出しをしました。
まず基準になるポイント(設計図に基づいた隣地境界からの寸法、道路境界からの寸法)を出し、次に外周部の総寸法を確認し、そして各間仕切り部の位置を出していきます。
墨出し時の大切なことで「直角」を出しますが、これはトランシットっていう測量機械を使います。ちなみに山田工務店ではトプコン製を使用しています。
余談ですが、測量機が無かった時代は全て手作業で、直角三角形の辺の長さを求める三平方の定理「3:4:5」(3対4対5って言わずに大工さん達は、さんしご って言ってます)で直角を求めていました。
また「Aの二乗+Bの二乗の√=C」という計算式は今でもよく使います。
こんな計算式を思いついた人ってほんとに凄いなと思う。
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捨てコンクリート打ち 2006年10月31日
厚み3㎝の捨てコンクリート(下地コンクリート)を打ちました。
「捨てコンクリート」って言うと「なぜ捨てるの?」ってなりますが、建築用語の不思議なところです。
「捨て」の意味は、建物の構造体には直接影響しないのですが、間接的に必要で大切な仮設工事を表します。
この後「捨てコンクリート」の上に、間仕切り壁の墨出しをしますが、もし「捨てコンクリート」を打たず土のままだったら、正確な墨出しができなくなり結局後でやり直しの危険性も出てきます。
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砕石転圧(さいせきてんあつ) 2006年10月30日
掘り方ができ砕石を12㎝敷き詰め、転圧機で締め固めました。
いくら地盤が良くても、一度掘った部分は柔らかくなっています。
掘った後に転圧機8走行、砕石を敷いて転圧機8走行。
これが山田工務店標準の地盤転圧法です。
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掘り方2日目 2006年10月26日
重機を使うから土を掘るなんて一日でできてしまいそうだけど、そうはいきません。
土を掘るのは簡単だけど、その土(残土といいます)を捨てないといけない。
今はべた基礎が主流なので、1軒家を建てると約20㎥(2tダンプで約15台分)の残土が発生します。一度掘ったものは、いくらきれいな土でも「産業廃棄物」という扱いになるのでどこにでも捨てるわけにはいきません。
しかし現在建築残土を処理してくれる施設がなく、当社協力業者さんの場合は自社の敷地内に仮置きしているのが現状です。多分他の基礎業者さんも同じ状況だと思います。
不動産屋さんが宅地分譲地の造成工事をする時、「山土」で埋め立てます。でもその数ヵ月後には建築会社が基礎工事をして掘って捨てないといけない。もったいない話です。
私が考える一番合理的な方法は、基礎工事で掘る分は最初から土を入れないでおくことです。そしたら家を建てる施主さんもすぐに10万円くらいはコストダウンができる。
でも不動産屋さんにすれば、土を中途半端に入れた宅地では、見栄えが悪く売れなくなるかもしれない。
そこが一番難しいところです。
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