伝統と現代が融合した和風住宅ができるまで
広子舞(ひろこまい) 2006年12月 1日
化粧タル木の施工がほぼ終わり、次に広子舞を取付けています。
広子舞は、現代の一般住宅では重要視されませんが、和風住宅では重要な部材として扱われます。
タル木を、長さを揃えて直角に切っていますが、そう簡単にはできない仕事。
プレカットや新建材に頼り、こんな仕事のできる技術のある大工さんが減っているけど、山田工務店にはこんな仕事を覚えたい、将来棟梁候補の若手大工が集まっています。
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化粧タル木 2006年11月29日
和風住宅のひとつの特徴である「化粧タル木」。
現代の住宅では、天井材を張って、タル木を隠してしまう工法が一般的ですが、和風住宅(伝統の日本家屋)ではタル木を見せるのが普通です。
化粧タル木に使用している木材は「ヒバ」。木が外に露出するので、腐りにくく耐久性のある木を使います。またこの住宅は「外断熱工法」なので、写真のように外断熱材を介して、下地のタル木と化粧のタル木と2回タル木を入れています。
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屋根の外断熱工事 2006年11月20日
タル木の上に最高級外張り用断熱材「ネオマフォーム」を張っています。
断熱材と断熱材のジョイントに張っている黒いテープは気密テープ「エースクロス031」です。この気密テープは、屋根から熱が逃げるのを防いだり、すきま風が入ってこないようにしたり、省エネと耐久性に大いに貢献します。
屋根に使用している断熱材の厚みは5cm。
Ⅳ地域次世代省エネ基準(型式認定工法)に対応する仕様です。
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タル木の施工 2006年11月13日
屋根下地1層目のタル木施工をしています。
このタル木の上に厚み50ミリの外断熱材(ネオマフォーム)を張っていきます。
外断熱にした場合、材料費はもちろん高くなりますが、こういった大工さんの手間代もアップします。
一般住宅で天井にグラスウールを置く工法とは、こんなところで価格差が発生します。
山田工務店では、お施主さんに外断熱工法がなぜ高くなるのかを説明し、こだわりを持って取り組んでおります。もちろん私の自宅も外断熱です。
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隅木完成 2006年11月 9日
9本の隅木が全部入りました。
この隅木は化粧材として完成時見えるので、大工さんの扱いもより慎重になります。
屋根下地だけで5層ある家です。
下地タル木+外断熱材+化粧タル木(通気層)+レベル調整材+野地板。
そして防水材と瓦です。
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