解体~天井杉板張り
リフォームで、「作る」のと同じくらい大事な工事は「解体」です。
当社は、解体を解体業者に依頼せず、大工さんが解体します。
その理由は、
①丁寧に解体してほしいから
②木の家の仕組みを理解しているから
③若い社員大工に昔の大工さんの仕事(細工)を知ってほしいから
というのが大きな理由です。
解体したところ、写真のように梁に丸太を多用していましたので
施主様の意向もあり、今回のリフォームで丸太梁を意匠で現すことにしました。
そして天井材には、徳島杉の板材を使用しました。
板材を使うことで何十年もの間メンテナンスフリーです。