いえかるて

長期優良住宅で建築される家は

下記の「いえかるて」にデータ(履歴)を蓄積し

専用パスワードやIDで、建物の設計図書や工事履歴などがネットで閲覧できるようになります。

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長期優良住宅に対する税の特例措置

 

長期優良住宅に対する税の特例措置

 

 

一般住宅 長期優良住宅
  控除期間 10年間 控除期間 10年間
  居住年 控除対象限度額 控除率 最大      控除額 居住年 控除対象限度額 控除率 最大      控除額
所得税  H21 5000万円 1.0% 500万円 H21 5000万円 1.2% 600万円
*1  H22 5000万円 500万円 H22 5000万円 600万円
(ローン H23 4000万円 400万円 H23 5000万円 600万円
減税) H24 3000万円 300万円 H24 4000万円 1.0% 400万円
  H25 2000万円 200万円 H25 3000万円 300万円
        *      *      * 標準的な性能強化費相当額(上限1000万円)の10%相当額を、その年の所得税額から控除
所得税 
*2
(投資型
減税)
     
登録    免許税 ①保存登記    1.5/1000 ①保存登記    1.0/1000
②移転登記    3.0/1000 ②移転登記    1.0/1000
③抵当権設定登記    1.0/1000 ③抵当権設定登記    1.0/1000
                 
不動産取得税 1200万円控除 1300万円控除
     
固定    資産税 【戸建】 【戸建】
    1~3年目  1/2軽減     1~5年目  1/2軽減
【マンション】 【マンション】
    1~5年目  1/2軽減     1~7年目  1/2軽減
                 
*1. 住宅ローン減税制度の最大控除額まで所得税額が控除されない人について、一定額を、個人住民税から控除する。(当該年分の所得税の課税総所得金額等に5%を乗じて得た額(最高9.75万円)を限度とする)                                                    
*2. 当該控除をしてもなお控除しきれない金額がある場合には、翌年分の所得税額から控除

全建連 地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデル

日本の木で日本の技で日本の家.gif

地域の住宅建設とその維持保全に長年関わってきたのは私たち工務店です。その豊富な実績に裏付けられたノウハウの連携と結集によって、組織的な信頼を確実にしていくのがこのプロジェクトです。私たち地域工務店は、地域の住まい手のために、地域産の木材や資材を使い、地域の気候風土に適した構法を工夫し、その技術、技能を備えた専門職を組織して、営々と住まいづくり、家守りをしてきたという自負があります。そしてこれからも私たち家づくり工務店の考えは変わりません。

 

「より良い住宅を造り、しっかり守る」

 

私たち家づくり工務店の進む道。

木の家をこよなく愛するお客様のために、より良い木の家を造りそして守ろう。

 

地域木造優良(ちきゆう)住宅先導システム国産材モデルの

基本性能と先導的な提案の位置付け

 

■設計性能評価を受けます

・構造躯体の耐久性:劣化対策等級

・耐震性:躯体の倒壊防止および損傷防止耐震等級

・維持管理の容易性:維持管理対策等級

・省エネルギー性:省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準適合)

 

■変化に対応できる居住空間

・超長期に渡り利用されていく住宅への配慮として建築としての基本性能を高めるとともに

住まう人のライフスタイルに柔軟に対応できるようにしておく。

 

■街なみや景観への配慮

・超長期に渡り利用されていく住宅への配慮として、街なみや景観に配慮しておくこと。

 

■工事記録書の作成及び保存等

・全建連指定書式による工事記録書を作成し、建築主及び工務店がそれを保管する。

 

■ちきゆう住宅国産材モデル普及啓発活動

・構造体見学会と完成時見学会を開催し、一般消費者様に公開する。

 

■維持保全計画書の作成及び保存等

・全建連指定書式による60年間の維持保全計画書を作成し、

建築主及び工務店がそれを保管する。

 

■環境や地域資源、産業へ配慮した国産材の利用

・少量物流である国産材をこれまで活用してきた地域工務店は、その実績を活かし、CO2問題をはじめ、地域の資源、環境、産業への貢献を促すために、ちきゆう住宅先導システム国産材モデルに用いる構造材及び羽柄材に国産材を100%使用する。

※土台は国産材のD1特定樹種とし、4.5寸角以上

※1階の柱は国産材耐久性区分D1樹種

※通し柱は4.5寸角以上、その他の柱は4寸角以上

※納材に当たっては、産地証明、製材所名、加工業者名の納材書を添付する

※製品出荷時の含水率は25%以下とする。

 

■構造躯体の耐久性と維持保全への対策

・基礎に関する性能

※地盤調査を行い、調査会社による地盤保証を受ける

※基礎の立ち上がり部分の幅を15㎝以上確保する

※基礎に用いるコンクリートは強度30N以上を確保する

・外壁に18㎜以上の通気層を設けるか、又は軒の出90cm以上を確保した真壁造とする

・構造に使用する金物はZマーク表示金物を原則として使用する

・維持保全への対策として1階床下コンクリートと大引き間を35cm以上確保する

 

■維持保全計画と検査における工務店サポートセンターの役割

・工務店サポートセンターは、維持保全計画をより綿密なものとしていくメンテナンス情報の共有化や住宅履歴書の電子データ化による保存など、地域工務店の支援制度の拡充を図る

・審査や検査の規定

※現場審査、検査等は、ちきゆう住宅審査員や検査員が、設計図書に関する検査、基礎配筋時における現場審査・検査、躯体工事完了時における現場審査、下地張り直前時における現場審査、竣工時における現場検査を行う

・チェックシート、報告書の提出

※住宅の竣工後、確認申請竣工検査済書及び工事記録書の写し、ちきゆう住宅検査員が行った現場検査チェックシートの写しを提出する

・住宅履歴書の作成支援及び保管システムの運用

※住宅履歴書(契約関係図書・確認関係図書・性能表示関係図書・工事記録書・工事検査記録)を建築主と工務店に加え、工務店サポートセンターが保管する

等です。

 

また当社では上記に加え、

山田工務店独自の超長期仕様を提案しております

 

 

■できる限り地元の材を使い、顔の見える家づくりを行います

■長さ11mまでは一本物の梁材を使用し、構造材の加工は大工が手刻みで行います

■住み手が愛着の湧く家とするため、大黒柱を取り入れたり、無垢材をふんだんに使用します

ご要望により6寸角の柱や6寸幅の梁を使い造ります

床下空間の高さを55cm以上確保し、よりメンテナンスのしやすい構造とします

■外張り断熱を標準とすることで、外気温変化による躯体の劣化を防いだり、壁体内のメンテナンスのしやすさを考慮しています

 

 

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